最近の転職事情
昨今、転職に対しての抵抗が少なくなってきており、また一時期のリストラ多発、終身雇用制度の崩壊などを受けて、転職する人は増加傾向にあります。
テレビのCMや雑誌、電車の中吊り広告でも、転職紹介会社のものが当たり前のように見られるようになりました。
企業も団塊世代の退職による人手不足や雇用調整のし過ぎで、景気が堅調維持している今となっては、逆に人材が欲しい状況となっています。
転職を望んでいる人にとっては転職しやすい時代となったといえるでしょう。
しかし、逆に言えば前より転職が楽になった分、安易な気持ちで転職して後悔する方も多いようです。
ある企業のアンケート調査によると、転職した人の半分近くが転職して良かったか?という質問に対して、「どちらとも言えない」「いいえ」と回答される方が多い結果になりました。
最近では20代の離職率が増えてきています。
特に入社してから3年目になると、この会社は自分の理想と違う、こんなはずじゃなかった、という理由で転職を考えるようです。
確かに、最初から入りたての新社員に大きな仕事を任せるなんてことは、そうそうあるものではありません。
どんな学歴を持っていても、学校で専門分野を習得したとしても、最初は基本的な仕事のやり方や会社のスタイルを勉強するところから始まるでしょう。
つまり、その会社やその業界の水に慣れるということから始まります。
どんな仕事でも下積みは必要なものです。
自分がやっていることが、本当に意味のないことなのか、謙虚に見つめ直してみましょう。
転職がしやすい風潮になったとはいえ、転職がとても大変なことには変わりありません。
安易な気持ちで転職すれば後悔することも少なくありません。
自分で考えに考えて出した結論が、「自分のやりたい方向性と違う」と出た場合には、くよくよ悩むことは止めて前向きに転職活動を始めましょう。
しっかり情報収集してぴったりのお仕事を見つけてください。
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